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2013年1月12日

北部タイの観光地パーイへ行ってきました。パーイへの行き方と観光

何かと女子力が高い田舎町パーイに行って参りました。なぜ田舎町パーイがタイ人や外国人観光客に大人気の場所なのか探ってきました。


パーイ


 表記的には「パイ(Pai)」なのだが、パーイと発音する。
パーイはとても小さな田舎町で、チェンマイからバスで3~4時間程度のタイ北部メーホンソン県に位置している。昔は、ラオスやミャンマーへ抜ける険しい山道の中間地点として欧米のバックパッカーに人気の長閑な町であった。また、ラオスへ行かずにでもバンコクより容易に◯麻を入手できたということもあってその手の方々にも人気だったらしい(今はそんなこと無いよ、少なくとも私が行った場所では。)。近年では、タイの恋愛映画「Pai In Love (2009年)」の舞台となったということもあって、外国人旅行者だけでなく、というか外国人よりタイ人観光客に超人気の避暑地なのだ。本当にびっくりするくらいタイ人が押し寄せてくるので、観光地化が進行しており町の中はもちろん郊外に至るまでオシャレな観光スポットやカフェなどがたくさんあります。外国人は、欧米人がほとんどで、東洋人はだいたい中国人または韓国人です。日本人はチラホラいるという具合。 タイ人の方が多いタイの観光地なんて珍しい気もします。
実際に私が行った時期(年末)はタイ人観光客で溢れてました。オンラインホテルブッキングサイトのAgodaからホテルの空き部屋が無くなるという凄まじい時期で、そういう事情をしらない外国人観光客の中には実際にホテル難民がいました。。。彼ら彼女らは無事に宿が見つかったのでしょうか笑。



"Just do it" - One short shot - Pai (パーイはこんなところ)


動画のように、楽器持った人が至るところに!…はいませんが笑、
町の雰囲気は分かると思います。

そうそう、この町には至る所にいろんなカタチをした郵便ポストがたくさんあります。タイ人はここでポストカードを購入して友達や家族、そして恋人に差し出すそうです。映画の影響ですね笑。あなたはいくつの郵便ポストを見つけれるでしょうか。

次に、20年前のPai!!もう資料映像ですね笑。
Youtubeで見つけました。これはレアです。


パーイへの行き方

バンコクから

バンコクから(または、他地域から)パーイへ行くには、まずチェンマイを目指さなくてはなりません。
チェンマイへの行き方はバス、鉄道、そして飛行機などがありますが、
バンコクからバスや鉄道での移動はだいたい半日以上かかると思って下さい。
したがって、時間に余裕が無い社会人の方は1択です。そう飛行機。
タイ国内の飛行機移動は、格安飛行機(LCC)網が張り巡らされており、
私が好きなNokAirをはじめ数社が競合しています。
したがって、それによる価格競争や、各航空会社が実施する独自のプロモーションにより
比較的かなり安く航空券をインターネットで(もちろん日本からでもOK)オンライン購入することができます。
これを利用しない手はないでしょう。

注意しなくてはいけないことの1つは、
バンコクには新しい方のスワンナプーム空港と、古い方のドンムアン空港があります。
日本で言えば成田と羽田の関係で、主にスワンナプームは国際線空港として、ドンムアン空港は国内線空港として利用されています。したがって、国際線でバンコクへ着た方はダイレクトでチェンマイへ移動したい時はドンムアン空港へタクシーなどを利用して移動しなくてはなりません。タイ航空利用の方はスワンナプームからチェンマイ便がありますので直接移動できます。

私の場合は、中国系旅客機で深夜2時にスワンナプームへ到着して、スワンナプームのロビーで仮眠・小休憩。4時半頃からスワンナプームから懐かしのドンムアンへタクシー移動しました。ちなみに空港間移動タクシー代の目安は500Bくらい。 5時頃に到着して、ノックエアーのチェンマイ行き6時台の早朝便に乗るために搭乗手続き。無事に搭乗手続き完了後、定刻で飛行機に乗り、定刻でチェンマイ空港に到着。機内では軽食がでました。ノックエアーの機体と制服かわいいですよね。さて、チェンマイ空港へ到着すると、市内を無視してアーケードバスターミナルへタクシー移動180B。そこから、以下の移動方法で10時前後パーイ行きミニバン(バス)に乗って、1時過ぎ頃に念願のパーイへ頃到着。
弾丸移動でしたが、気合があればバンコク朝一に出発すれば昼過ぎ頃にパーイへ到着することができます。


チェンマイから

パーイはチェンマイからバスで3~4時間程度なのですが、チェンマイを抜けるとパーイまでは1つ大きな分岐路を過ぎればほぼ一直線なのです。そして、山道をひたすら走ります。しかしこの山道は、パーイ名物「762 Curves」にもなってるくらいの急カーブの連続で、あまりにもゲ○を吐く人が多いために通称ゲ○山道と呼ばれてるとかいないとか。実際にカーブは確かに多いため、乗り物酔いに不安な方は酔い止め薬はあった方がいいかもしれません。まあ大丈夫だとは思いますが。
バスは、チェンマイのアーケードバスターミナルから1時間おきに夕方まで頻発してます。しかし、座席に限りがありますのでなるべく時間に余裕がある行動をしましょう。

アーケードバスターミナル
ミニバス150Bくらいだと思う。(覚えてない)
16時くらいまで朝から1時間おきにあったような。
パーイ、メーホンソン行きはバスターミナル一番奥の窓口。係員に聞きましょう。
 ミニバスの上に入りきれなかった荷物を積みます。

aYa Service チェンマイ営業所 (鉄道チェンマイ駅すぐそば)

大きな地図で見る

ミニバス 150B
aYa Serviceは、チェンマイにあるゲストハウスと結託してるので、
ゲストハウスから申し込むと、出発前に迎えに宿まで来てくれるようです。

ちなみに…aYa Serviceとは、パーイ観光を牛耳るボス。元締め。総本山。
パーイ観光するためには、aYa Service様に従うのだ。
外国人だけでなくタイ人観光者ですら平等に扱うので、嫌な思いはしない。


バイクツーリングでチェンマイからパーイ、もしくはその逆を目指す!
こともできます。チェンマイとパーイのaYa Service営業所で取り扱ってます。
バイクの片道乗り捨ては、「バイク代+返却代(1000~1500B)」がかかるようです。
料金体系は返却代金含めてうろ覚えなので、正確なものは英語で問い合わせてください。
返却代はそこそこしますが、バイク好きは絶対に楽しいとおもいます。パーイ峠を攻めましょう笑。

aYa Service
http://www.ayaservice.com/

パーイからチェンマイへ戻り方、他地域へ

パーイのバス停からチェンマイアーケードバスターミナル行きが頻発
aYa Serviceからミニバスが頻発(事前予約可能)

ともに150Bだったはず。違ってもおおよそ同じ金額だと思います。




北上、ミャンマーやラオス等への行き方はaYaServiceで相談しましょう。
バンビエン行きもありましたよ。



パーイの観光ガイド

*** パーイ・キャニオン
グランドキャニオンを何倍もスケールダウンしたパーイが誇る自然建造物。
朝方に行くと霧が凄かった。

*** Coffee In Loveのオブジェ
超オシャレなオブジェがこの一帯に沢山。ここでイチゴを食べるべし。
タイ人観光客だらけ!とりあえずここで記念撮影。


*** ターパイ温泉公園
外国人料金設定がある温泉公園。白人が泳いでます。源泉付近では温泉卵も可能!


*** モーペンの滝
パーイで一番壮大な(笑)滝。タイ人や欧米人が滝スライダーやってます。

*** 日本人橋(メモリアルブリッジ)
昔の面影は資料という形で残ってます。橋自体は観光用に作り直されていて新しい。


*** 中国村
異彩を放つ中国人村が突如出現します。食べ物は美味しいんだけど、ちょっと高い。
それでもタイ人観光客でたくさんです。


*** ワット・プラタート・メーイェン
パーイ町を一望できる小高い山に建立されている

*** この他にも滝や温泉スポットはあるみたいです。



遠くてもいいのなら…

* 長い洞窟(遠いらしい)
タイで一番長いとか…遠いので行ってません。

* 抗日戦争博物館(かなり遠いらしい)
パイキャニオンの入口にいたオジサンから教えてもらいました。…遠いので行ってません。



ぶっちゃけると、見どころそんなに無いよね笑。
というか、パーイは町集落全体がワンセットの見どころだと思う。それくらい雰囲気はすごく良いところです。
おそらく普通の人はバイクをレンタルしての観光になると思うのだけど、1日中パーイの郊外や町中をバイクで走っていても楽しかったです。バイクなら、1日あれば主要な観光スポットを回ることは余裕で可能です。
ちなみに、パーイの無料観光ガイドの地図が微妙に見難くて迷いやすいので注意笑。


これらの観光スポットをまとめて自転車で観光しようなんて甘い考えはやめましょう。
観光スポットから次のスポットまで距離は離れてますし、何と言っても山ですので起伏がすごい。ハッキリ言って、相当な体力に加えて強い覚悟が無いと不可能です。
180B(保険込)支払って、原付バイクを1日借りることが一番です。

原付バイクに乗れない人はこの町は注意が必要です。どこへ行くにしてもバイク必須。練習をすれば誰でも30分で乗れるとは思いますが、aYaの人は忙しくて教えてくれないので、そのへんの旅行者や暇そうなオッサンに聞きましょう。。。
無難にバイタクをチャーターするのが一番安心かもしれません。 もしくは、旅行者のバイクの後部シートに乗せて貰うこと。


結局、、、、




パーイの醍醐味といったら、ゆったりとした時間が流れる雰囲気を味わいながら楽しむ町歩きじゃないでしょうか。一日カフェでだらだら過ごすのもよいかもしれません。今流行のブックカフェなんてのも有りましたよ。観光というより、”何もしない”でのんびりする町です。

中心部一帯に広がる夜市は歩いているだけでも十分に楽しい。小物は可愛いものだらけだし、Tシャツや洋服もかなりオシャレ度高いものばかり。タイ人観光客も普通に購入してます。見ていた限りではタイ人は積極的に値切りはしてないですね。欧米人中国人は嫌がらせのように値切り倒して煙たがれてますが笑。食べ物といえば、北部タイ名物のカオソーイは美味しいですし、屋台料理はどれも美味しかった。美味しい屋台が並ぶところは寺前の道端。私が通った人懐っこいおばあちゃんがやってた10バーツのオムレツ屋はaYa Serviceの先まで歩きますが、おすすめです。歳なのに昼間から夜遅くまで一人で屋台をがんばってやってるので、通るたびに食べてました。タイ人の行列ができていたのは、竹筒ドリンクバー。竹筒の水筒に自分が好きなティーを入れて飲むスタイル。ワイルドだろう。。。レモングラスティーは大人気でした。あと、パーイにはイスラム教徒が多いのでイスラム装束を身にまとった人たちも多く商売してましたよ。パブストリートの方は欧米人と地元のタイ人で盛り上がってます。迷い込んで入った隠れ家的バーが寺近くの安宿群の中にあって、ニヤニヤした白人らが集まってたので、多分あそこでは吸ってると直感したけど健全旅行なので即店を出ました。もう大人ですから。
夜ならば、河川敷からコムローイを打ち上げるのもいいでしょう。さすがに町中は火事になりかねないので避けましょう。コムローイは屋台で売ってます。100Bもしなかったはず。夜空に浮かぶコムローイは本当に綺麗です。





個人的にお勧めなマニアックな所
* カシコン銀行パーイ支店
緑色でKマークでお馴染みのカシコン銀行の建物がパーイ風になりオシャレに!笑
私が外観の写真を撮りまくってたら、それに気がついたタイ人も真似して撮り始めたのには笑った。


* 森のワイルド料理屋 (DACO参照) 
怪しい?ワイルド獣肉は無いと言われました。。。頼み方が悪かったのかな笑。
タイ人観光客で大繁盛してました。相当流行ってる印象です。
しかし、こんな分かりづらい場所へ来る外国人は皆無です。


ホテル・ゲストハウス


これといった理由がなければ、出来る限り中心部に近い(川にかかる橋を渡らない)ホテルやゲストハウスが良いです。特に滞在日数が限られている方など。それには色々と理由があります。中心部以外は街灯が無いので夜は非常に暗く、徒歩だと中心部と宿を往復するだけでもかなり時間がかかります。時間がない人には何をするにしても非効率です。また、バイクをaYa Serviceでレンタルしようと考えている人は、先着順ですので、朝一でaYa Serviceに行かないとレンタルできない可能性があります。バイクをレンタルするのは外国人だけではなくタイ人観光客も同じ条件です!したがって、時期が時期だとものすごい順番待ちで、レンタルまで何時間もかかります。ハイシーズンは特に注意してください。観光客に対するバイクの数は明らかに足りてないので、開店前から並んでる人もいます。私が借りた日は、開店後1時間も経たずに20人以上待ちでした(私は開店15分前に行って3人目)。それくらいハイシーズンはやばい。これはレンタバイク屋開業のビジネスチャンスですね笑。ローシーズンは比較的レンタルしやすいと思いますが、朝一で借りておいて損はないです。とりあえず借りて、バイクで宿に戻って休憩して観光へGOです。

ハイシーズン以外はホテルやゲストハウスの質に拘らなければ宿予約不要だと思います。しかし、年末年始などのハイシーズンはもちろんですが、ローシーズンでも人気のゲストハウス、バンガローなどはいっぱいになることもありますのでAgodaで部屋を予約しておいたほうが割安です。ローシーズンは驚くようなオシャレなホテルが特別価格で泊まれます。 とにかく、ローシーズンとハイシーズンの差が激しい町です。逆に言えば、時間に余裕がある人はタイ人が大移動する年末年始などのハイシーズンは避けたほうがいいのかも。

ホテル予約はAgodaが便利。何だかもうデファクトスタンダードですね。


宿泊したところ
Tayai's Guesthouse
タヤイGH。超ハイシーズンだったため、Suratsaに連泊出来なかったために歩き探してたまたま空いていた宿。私以外にも日本人女性が1人泊まってました。歩き方にでも載ってるのでしょうか?一番安い部屋が空いていて、狭かったですがハイシーズンでも300Bでした。個別ホットシャワートイレ付き。
このゲストハウスの家族は熱心な仏教徒ですね。感じもすごく良かったです。お経が家族宅から朝と夜にきこえてきました。ただし、旅行者が交流するようなスペース(ロビー)はあまり無かったです。

Suratsa Wiang Pai Guesthouse
スラッサGH。agodaで予約。 安い部類のゲストハウスにしては、昔の古民家を改装して雰囲気が良いゲストハウスでした。写真等はagodaでご覧になって下さい。蚊帳ネット付きのベッドルームがオシャレ。ホットシャワー、トイレは共同だったと思います(シャワールームは汚くも無いが綺麗でもない)。道路の通りに面してるので少しうるさいけど、目覚まし代わりになるので私は問題なしでした。おかげで朝の托鉢も見ることができました。
また、
日本語雑誌 DACO 2012年11月20日発行 パーイ特集 がロビーに置いてありました。
DACOのパーイ特集はビックリするくらい充実した特集が組まれてます。超便利マップも有ります。この地図は郊外情報がアバウトな無料観光マップより正確で、非常にわかりやすいマップでした。
また、日本語でパーイをあそこまで解説してるガイドは無いはずです。ハッキリ言ってこの雑誌が置いて無ければタイ人観光客に人気の郊外にあるワイルド料理店とか人気のカオソーイのお店とか行かなかった。
偶然にも、泊まったこのゲストハウスはDACOでも紹介されてました。だから置いてあったのですね笑。

*詳細な地図、観光名所の紹介やおすすめホテルの紹介、レストラン紹介など読みたい方はDACOをご自身で入手して下さい。それだけの価値はあります。 ちなみに、スラッサGHは中心部マップのほぼ中央に位置してます。悪くない位置です。






ローカルイベントに一緒にアポ無し参加して楽しんだスペイン人は、川越えるけど200Bで朝食付きのゲストハウスとか言ってたのを思い出しました。
ホテルもゲストハウスもグレードはピンからキリまであるので、自分の予算に合わせた宿にしましょう。宿泊費を極限まで抑えようと思っている人以外は、雑誌DACOに載ってある宿に泊まれば間違いないと思います。また、せっかくですので、少しお金出して景色が良い川沿いにあるバンガロータイプの宿、中~高級ホテルなんかも有りだと思います。オフシーズンならかなりのディスカウントで宿泊できるはず。



下調べの時に見つけた日本人宿「夢蝶(ゆめむし)」ってのも町外れにありました(バイクで走り回ってて温泉の帰りに偶然見つけた)。表札も立ってないですし、場所は公開しない方針のようで具体的な場所は書きませんが、メーへーの方へ町から20分くらい歩く。川に架かる橋と沼みたいな池が目印。あとは無人ガソリンスタンド。Pai Highland Resortホテルの先です。2本目の川とおぼえておきましょう。ヒッピー風の日本人が小道から通りへ出てきたから多分間違い無いと思うが、実際に訪問してないので違うかもしれません。オーナーの女性が同じ県出身のようで興味はあったのですが、町から遠すぎってことと、フラッシュパッカースタイルってこともあって結局宿泊は止めました。沈没するには良いかも。あと日本語に恋しい方とか。


年末に行ったらローカルなイベント(外国人観光客ほぼ無し)をやってました。
でも、歌手や大臣級の閣僚も来てたみたいで警備も厳重でした。そして、イベントは夜遅くまでかなり賑やかでした。お祭りに参加している地元のタイ人と一緒にフォークダンス的な民族ダンス踊ったり、コムローイを一斉に飛ばしたり、プロのライブ演奏を聴いたり、民族楽器を演奏したりすごく楽しかった。








超駆け足だったのが心残り。もうバックパッカーやってた時のような時間はありません。。。
僕は2泊3日(移動含めて)でしたが、ざっと上辺の水面だけ眺めた感じになってしまいました。
この町を楽しむには最低1週間は滞在したいですね。すること無いんだけれどね。
もっと長く滞在したかったなあ。

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