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2013年11月16日

Android 4.4 KitKat の体感速度とバッテリーライフを向上させるART(Android Runtime)を導入する方法



Android RunTime(以下、ART)は、AndroidのOSでアプリを実行する時に使用されているDalvikに替わる新しい実行方式として、Dalvikよりも高速で効率的なアプリの動作とバッテリー寿命の向上が見込めるようです。まだまだ開発中とのことですが、現在、Android 4.4 KitKatに搭載されているARTでも十分にパフォーマンス向上が可能なようです。

ARTの動作についての解説は、それについて詳しい方々がさまざまなサイトで行われているので
そちらのサイトでご確認下さい。

参考:
Android ART: Google finally moves to replace Dalvik, to boost performance and battery life
http://www.extremetech.com/computing/170677-android-art-google-finally-moves-to-replace-dalvik-to-boost-performance-and-battery-life
Android 4.4に入ったARTのソースを見た感想
http://d.hatena.ne.jp/embedded/20131104/p1


では早速導入してみましょう。
root化も不要です。




Android 4.4のART導入方法


ART導入はroot化無しに導入できますが、現在はまだ開発者用のランタイムになりますので、
開発者向けオプションから導入することになります。
以下はNexus7での導入になります。同様にして、Nexus5でも導入可能です。

STEP1 開発者向けオプションを出現させる


開発者向けオプションは通常では隠されているので、
開発者向けオプションという項目を出現させておく必要があります。



システム設定の項目の一番下にある、「端末情報」もしくは「タブレット情報」という項目をタップします。
すると上画像のようなデバイスの情報が記された画面がでてきます。
その中の項目にある「ビルド番号」を何度かタップを繰り返すと、「開発者向けオプション」は出現します。



「開発者向けオプション」の項目がシステム設定に出現しました。


STEP2 ランタイムをARTに変更する


開発者向けオプションの項目をタップします。


上画像のように、「ランタイムを選択」という項目があります。
そこをタップして、ランタイムをDalvikからARTへ切り替えます。



ランタイム選択で、「ARTを使用」を選択すると再起動を促されます。
指示に従って、再起動を行いましょう。
再起動は長くて5分くらいかかる場合があります。
気長にまって起動したら完了。

お疲れさまでした。


まとめ


ARTは、まだ開発者向けのオプション機能としてのレベルですが、今後のさらなる発展に期待できます。ARTを導入することで処理速度を向上させることができ、さらにバッテリーライフの向上も期待できるということから、導入しなきゃ損!でしょう。しかしながら、まだ開発者向けのオプションなのでアプリによってはパフォーマンスが低下したりする場合があるかもしれませんので、注意も必要です。
結論としては、とりあえずARTにしといて、自分の環境では不具合だらけならDalvikに戻すということでしょうかね。




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