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2013年12月6日

人気アプリBrightest Flashlight Free(超光懐中電灯無料アプリ)が個人情報を第三者へ垂れ流していた。


米連邦取引委員会(FTC)は現地時間2013年12月5日、Android向けフラッシュライトアプリケーション「Brightest Flashlight Free」の開発者が和解に合意したと発表した。同アプリケーションはユーザーの承認を得ずに端末の位置情報を第三者と共有していたという。
FTCによると、同社はBrightest Flashlightがユーザーの位置情報や端末固有ID(UDID)を広告ネットワークなど第三者に転送することを意図的にプライバシーポリシーに掲載せず、ユーザーへの正確な情報の提供を怠った。また、自動的に情報が共有されるにもかかわらず、ユーザーには共有を拒否するオプションを表示していた。
FTCは和解条件としてGoldenshores Technologiesに対し、ユーザー情報の取得や共有に関して誤った表示を行わないこと、位置情報の収集や使用、共有に関して正確な情報を提示し、事前にユーザーの承認を得ることを求めている。また、Brightest Flashlightを通じて取得したすべての個人情報を削除することも求めた。
 和解は2014年1月6日まで30日間の意見募集期間を経たのち、FTCが最終決定を判断する。
引用元
位置情報を第三者と共有していた無償のフラッシュライトアプリ、FTCと和解
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20131206/523082/






私は使用していませんが、全世界でミリオンダウンロード以上の大人気LEDフラッシュライトアプリが無断でWEB広告業者などの第三者へ位置情報や端末固有ID等を漏らしていたらしいです。
このアプリのタチが悪いところは、

自動的に情報が共有されるにもかかわらず、ユーザーには共有を拒否するオプションを表示していた。

というところでしょうか。利用するユーザーが同意していればそこまで大問題では無いかもしれませんが、同意を得ずに嘘の情報を表示していたことは最悪ですね。ユーザーへの直接的な被害は無いものの、こういうことを裏でやっていると築き上げた信用は一瞬にして崩れるわけです。最近は、審査が緩いAndroidのマーケットだけではなく、iPhoneのApp Storeでも発見されたりと、あの手この手でこの手のアプリがユーザーの元へ忍び寄ってくるケースが度々報告されています。
アダルト・出会い系や不正ダウンロード系の変なアプリをインストールすると大抵この手の機能が実装されているので、それで被害を受けるのならばまだ自業自得な気がしますが、こういう人気のアプリでもこっそり組み込まれているとなると、発見も難しいのかもしれません。



インストール数の累計が0.5~1億という凄まじく人気のアプリです。
そして、依然としてダウンロードとインストールができる状態の模様。

和解は2014年1月6日まで30日間の意見募集期間を経たのち、FTCが最終決定を判断する。
と文中にあるので、それまでは放置状態ということでしょうか。



直近のレビューコメントを見てみるとすごい!
ほぼ☆5つという素晴らしいアプリ。
アプリ自体は本当に良いアプリなのでしょう。

最近の広告は、ユーザーの興味に基づいて配信されるような仕組みになっており、それによって掲載者(アプリ開発者)はより多くの収益が得られるように工夫がされています。しかしながら位置情報や端末の固有IDなども一緒に裏で送信されていたとなると気味が悪くて使う気にはなれませんね。


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